ジム・ロジャーズ 世界的投資家の思考法 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2020/6/17
単行本(ソフトカバー): 152ページ
出版社: 講談社 (2020/6/17)
■■■いかにしてデータを読み解き、経済を予測すればいいのか?■■■
■■■これから持つべき資産、持つべきではない資産とは?■■■
新型コロナ「第2波」の到来が危惧される中、
「伝説の投資家」はどんな資産に注目しているのか。
個人投資家が資産を増やすためには、
どのような投資行動をとるべきなのか。
データを読み解いて未来を見通し、
投資家としての「洞察力」と「大局観」を
身に付けるための本。
■■■図表と写真が満載! わかりやすさNo.1■■■
■■■直観的に世界の動きを把握せよ!■■■
本書は、過去の著作よりも大幅に図表やデータを増やし、
オールカラーで掲載している。
投資経験者はもちろん、初心者や経済について
あまり考えてこなかった人でも、
直感的に世界がどう動いているかが
よくわかる構成になっている。
世界の現実を知り、経済を予測する
手がかりのひとつになるだろう。
「世界的投資家」の思考法を知ることで
投資のノウハウを磨いてほしい。
■■■シンガポールの大豪邸を公開!■■■
■■■ジム・ロジャーズの1日に密着!■■■
ジム・ロジャーズの暮らしぶりを紹介し、
秘蔵写真も公開。
「伝説の投資家」は、日々、
どのような環境の中で情報を収集し、
ビジネスに取り組んでいるのか?
■■■本書のおもな内容■■■
第1章 これから持つべき資産、持つべきでない資産
《「ピンチはチャンス」という大原則》
《グローバルで期待できる産業》
《日本国内の注目分野》
《気になる投資商品の将来》
――ジム・ロジャーズの豪邸拝見
――ジム・ロジャーズのある一日
――ジム・ロジャーズ写真館
第2章 世界経済を読む5つのポイント
《未来を見通す眼力を身に付ける》
《今の世界経済を俯瞰する》
《世界の中心・アメリカ経済の行方》
《アジアの超大国・中国の今後》
《これから有望な国、期待外れの国》
第3章 日本の危機を救う7つの処方箋
《いますぐ取り組むべき日本の課題》
日本人はもっと現実を直視し、心配し、行動せよ(エピローグより) 私はいまの日本にとって必要なことは、世界に目を向けること、日本の外に出て客観的に自分たちの国を見つめることだと言いたい。ぜひ、積極的に海外に出ていってほしい。自分たちの真の姿に気づいてほしい。破綻というものは、静かにゆっくりと訪れるものだ。少しずつ力を加えた枝が、あるとき限界に達してポッキリと折れてしまうように。そうなる前に行動を起こしてほしい。いますぐに。本書を読んでくれた読者一人ひとりが、気づき、心配し、行動を起こしてくれることを期待している。世界的投資家は、いま何に注目し、何に投資しようとしているのか。
日本への警告 米中朝鮮半島の激変から人とお金の動きを見抜く (講談社+α新書) (日本語) 新書 – 2019/7/20 年金破綻、超円安、総貧困化で、人もお金も日本脱出…。国の破滅を日本人は放置するのか?世界的投資家だけに見える戦慄の未来あなたなら、どうする? いま中国や朝鮮半島で起きている劇的な変化は、日本にどんな危機をもたらすのか? どうすれば日本人はその危機を打ち破り、新しい未来を築けるのか? 世界的投資家だけに見えている日本の未来の切り開き方! 「日本人は今、何かがおかしいとわかっているのではないか? 少子高齢化と巨額の長期債務残高を放置しても破綻しない『ニューエコノミー』など、存在しないのだ」 つねに人の先を読み、目先の動きにとらわれずに決断し、偉大な成功を遂げてきた世界的投資家、ジム・ロジャーズ。彼の目から見れば、日本にはあきらかに大きな危機が訪れている。それは根本的で長期的な危機、すなわち人口減少と財政破綻だ。放置すれば破滅的未来しか待ち受けない重大な危機であるにもかかわらず、日本人は手を打とうとしているように見えない。ここ10年で近隣のアジア諸国が劇的に力をつけてきたのと比べれば目がくらむほどの落差ができたというのに。 「日本は世界で最も素晴らしい国のひとつになれるし、なるべきだ」 政府はけっして国民のためを考えて政策を立案しているわけではない。あなたのお金は官邸や財務省よりもあなた本人のほうがずっとその使途をあやまらない。権力、常識、他人の言うことに頼るのではなく、みずから観察し、未来を見抜く目を持つことが、あなたの仕事と生命、子どもを守る。著者がみずから生まれ故郷から脱出して新天地で成功を手に入れたのと同じものを、本書を読めば手中にできる。その知恵と勇気を授かる話題書が、ついにここに誕生した。 第一章 日本人が見て見ぬ振りをする、破滅的な未来 第二章 日本人が今克服すべき課題 第三章 アメリカ、中国、朝鮮半島――これが変化の本質だ 第四章 家族とお金を守るために私が学んだ九つの成功法則 第五章 これからの時代に勝つ投資 年金破綻、超円安、総貧困化で、人もお金も日本脱出…。国の破滅を日本人は放置するのか?世界的投資家だけに見える戦慄の未来あなたなら、どうする? 新書: 208ページ 出版社: 講談社 (2019/7/20) お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する (PHP新書) (日本語) 新書 – 2019/1/15 「死なないこと、楽しむこと、世界を知ること、ジムの言葉だ。本書は、マネーを巡る哲学書でもある」――村上龍 「『逆張り』投資家の真骨頂! 」――橘玲 ワールドビジネスサテライト、朝日新聞、日経新聞、プレジデント、東洋経済ほかで紹介、話題の1冊 ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び「世界3大投資家」と称されるジム・ロジャーズ。 ソロスと設立した「クォンタム・ファンド」は、10年で2400パーセントという驚異のリターンを叩き出し、伝説となった。 本書は、そんな「投資の神さま」ジム・ロジャーズが、日本の読者に向けて特別に語り下ろした1冊である。 伝説の投資家の目に、日本と東アジア経済の未来はどう映るのか。じつは、本書の取材を敢行した2018年夏の時点で、ロジャーズは「日米マーケットの好景気はうわべだけ。近いうちに破綻が訪れる」と断言していた。 2018年12月末に、その予言はある意味現実となった。「リーマンショック級」の株安が日米のマーケットを襲ったのだ。 その後も市場の不安定さは続き、世界経済の減速が懸念されている。 ロジャーズはほかにも、リーマンショック、中国の台頭、トランプ当選、北朝鮮開国に至るまで、これまで数多くの「予言」を的中させてきた。 名門イエール大学、オックスフォード大学で歴史学を修めたロジャーズは、「私の投資の背骨には歴史がある」と述べる。歴史から大きな「お金の流れ」を掴むことで、数々の予測を的中させてきたというのだ。 このあと、お金の流れはどう動くのか?本書では、世界史を参照しつつ、短期・長期両方の視点から、日中韓の将来を鮮やかに論じる。 日本再興への道、朝鮮半島に訪れる刺激的で劇的な未来、中国のアキレス腱……「アジアの玄関口」シンガポールから世界を見つめる投資家の慧眼に映る、驚愕の未来予測。 序章 風はアジアから吹いている――ただし、その風には「強弱」がある 第1章 大いなる可能性を秘めた日本 第2章 朝鮮半島はこれから「世界で最も刺激的な場所」になる 第3章 中国――世界の覇権国に最も近い国 第4章 アジアを取り囲む大国たち――アメリカ・ロシア・インド 第5章 大変化の波に乗り遅れるな 第6章 未来のお金と経済の形 ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び「世界3大投資家」と称される著者。彼はこれまで、その独自の投資眼からリーマンショック、トランプ当選、北朝鮮開国に至るまで、数多くの「予言」を的中させてきた。そんな伝説の投資家は、日本と東アジア経済の未来をどう見るのか。「5年後、アジアで1番幸せな国はどこか?」をテーマに、日中韓の将来を「お金の流れ」から鮮やかに読みとく。日本再興への道、朝鮮半島に訪れる刺激的で劇的な未来、中国のアキレス腱…「アジアの玄関口」シンガポールから世界を見つめる投資家の慧眼に映る、驚愕の未来予測。 ワールドビジネスサテライト(テレビ東京系列 2019年2月19日)で紹介! リーマンショック、トランプ当選、北朝鮮開国・・・ 数々の予言を的中させた世界3大投資家の1人、ジム・ロジャースによる 日本人への最終警告 日・中・韓・米の5年後を大胆予測。 経済の未来は、歴史が教えてくれる。 お金と経済の教養を身につけたい人必読! 数年以内に、アメリカ発の経済危機が起きる 5年以内に、韓国と北朝鮮は急成長する お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する (PHP新書) ジム・ロジャーズ、 大野 和基 | 2019/1/15 【日本の皆様へ】 Buy Low! Sell Highーーー(安く買って、高く売れ) 稀代の投資家とともに、時代の一歩先を読め! 新書: 256ページ 出版社: PHP研究所 (2019/1/15) 図表
世界的な大富豪が人生で大切にしてきたこと60 ジム・ロジャーズ | 2015/8/7 世界最強の投資家の一人であり、ベストセラー作家でもあるジム・ロジャーズの最新刊かつ初の金言集。米国アラバマ州の小さな街に生まれた少年は、奨学金を得て名門大学を卒業、やがて生き馬の目を抜くと言われるウォール街で巨万の富を得、37歳でリタイヤして世界をバイクと車で二度一周する――。今や、世界三大投資家の一人に数えられる大富豪となった男が、人生と投資において自らが大切にしてきた60の哲学を語る。 投資家だけでなく、お金に困らない人生を歩みたい人、自分なりの成功や幸福を追求したい人にとっては永久保存版となるであろう珠玉の言葉集。人生に行き詰ったときや、苦しいときに何度も手に取りたくなるはず。 言葉抜粋 「歴史と哲学を学べ」「北米に投資するならカナダ」「大事ことを決めるのは朝」 「大惨事の後にこそビジネスは芽吹く」「まったく新しいことなど何ひとつ起こらない」 「革命は思想ではなくインフレから起こる」「MBAより農業学を専攻せよ」 「戦争より深刻な水問題」…… 特別コラム 大公開!ジム・ロジャーズの財布の中身 自ら実践、「儲かる株情報」の読み方 お金に困らない子供を育てる「貯金箱」 ウォール街で利回り4200%、伝説の男が語る投資哲学集。分散投資はしない/歴史と哲学に学べ/北米に投資ならカナダ/通貨危機はすでに起こっている…特別コラム「儲かる株情報」の読み方。 単行本: 159ページ 出版社: プレジデント社 (2015/8/7) 冒険投資家ジム・ロジャーズのストリート・スマート 市場の英知で時代を読み解く ジム・ロジャーズ, Jim Rogers他 | 2013/5/22 ジム・ロジャ-ズが語る新たな金融市場の姿 ウォール街の生きる伝説にして、ベストセラー作家でもあるジム・ロジャーズの最新著作。 彼が自身の生涯を通して学んできた、投資に関する知識や流儀を多いに語る他、 混迷を極める世界経済に対する洞察や分析をユーモアを交えて解説します。 金融と投資の世界に身を投じ、 冒険を追い求める人生の途上で手に入れた 深い見識をお話しよう。 PickUp ・金融が富を生み出す時代は終わった ・金融の中心は欧米からアジア市場に ・米国の学力、国際競争力は低下を続ける ・米国は保護貿易主義をさらに強める ・FRBバーナンキ議長の施策は失敗する ・新興国ブラジル・インド・ロシアの先行きは暗い ・ユーロ危機はさらに悪化する ・世界中で一次生産品が不足する ・近い将来、食品の価格は高騰する ・今後30年、農業は経済の発展分野となる ・物価上昇による社会不安が世界各地で起こる ・中国の不動産バブルは近くはじける ・ミャンマーと北朝鮮に投資のチャンスがある ・北朝鮮と韓国が統一すれば、日本の強大なライバルとなる ・アジア各国の旅行産業は急速に成長する 金融と投資の世界に身を投じ、冒険を追い求める人生の途上で手に入れた深い見識。伝説の投資家が激動の市場動向と投資戦略を明かす。 単行本: 288ページ 出版社: SBクリエイティブ (2013/5/22) DVD 冒険投資家ジム・ロジャーズが語る、世界経済と私の戦略 ( 人生と投資で成功するために 娘に贈る13の言葉 (日本語) 単行本 – 2009/8/22 ヘッジファンドで財をなし、二度も六大陸を横断したことで知られる著名投資家が、人生と投資で成功するための秘訣を綴ったエッセー集。60歳を過ぎて授かった二人の愛娘にやさしく語りかける心温まる読み物。 単行本: 144ページ 出版社: 日本経済新聞出版; 加筆・新装版 (2009/8/22) ジム・ロジャーズが語る商品の時代 (日経ビジネス人文庫) (日本語) 文庫 – 2008/10/1 フィールド・ワークでは誰にも負けない冒険投資家が、市場のビッグ・チェンジを見極める術を説いた話題作。資源・エネルギー価格が高騰し始めたのはなぜか、それを先導するのは何か、いつまで続くのか。独特の嗅覚と地政学的分析、丹念な需給予測を加えて、「これから10年の投資戦略」を展開する。 文庫: 369ページ 出版社: 日本経済新聞出版 (2008/10/1) ジム・ロジャーズ中国の時代 (日本語) ハードカバー – 2008/6/14 中国の成長をいち早く見抜き、国際商品の高騰を予言した冒険投資家が、中国株投資の手の内を明かした全米ベストセラー。ハイテク、宇宙、インターネット、ファッションなどの分野で将来有望な成長企業群も一挙公開。 ハードカバー: 336ページ 出版社: 日本経済新聞出版 (2008/6/14) マンガ ジム・ロジャーズ ―冒険投資家に学ぶ世界経済の見方 (講談社+α文庫) (日本語) 文庫 – 2007/8/23 天才投資家は、今どこを見ているのか!? 10年間で4200%のリターンをたたき出した天才投資家。バイクで6大陸を横断。自分で各国の現実を確かめながらチャンスを見つける、その成功の秘密とは? 人生を楽しむ自由を手に入れた天才投資家ジム・ロジャーズは10年間で4200%のリターンをたたき出した男。バイクで6大陸を横断、特注のベンツで116ヵ国、24万キロを旅したギネス記録保持者でもある。自分の目で各国の現実を確かめながら、誰よりも早く投資のチャンスを見つける。鋭い視点、深い洞察力―その源はどこにあるのか?冒険投資家の世界旅行の軌跡を辿りながら、世界経済の行方と、成功する投資とはなにかを学ぼう 文庫: 232ページ 出版社: 講談社 (2007/8/23) 人生と投資で成功するために 娘に贈る12の言葉 (日本語) 単行本 – 2007/4/28 世界を旅して回る冒険投資家が、60歳を過ぎて初めて授かった娘に、人生と投資で一番大事なことを語った珠玉のエッセイ。迷ったとき、岐路に立ったとき、勇気と希望を与えてくれるファン待望の人生・投資訓。 六大陸を二度横断した稀代の冒険投資家ジム・ロジャーズが、人生と投資で一番大事なことを綴った珠玉のエッセイ。 単行本: 152ページ 出版社: 日本経済新聞出版 (2007/4/28) 商品先物の実話と神話 資産運用における商品投資の有効性について (日本語) 単行本 – 2006/11/16 原油高騰、貴金属・穀物相場の回復などを背景に、預金・株式・債券・不動産に続く資産運用先として、商品先物に注目が集まっている。取引の不透明さや値動きの荒っぽさから「決して手を出してはいけない市場」として敬遠されてきた商品先物のパフォーマンスについて、米国著名大学の経済学者が正面から分析・評価した画期的論文。 過去50年間のデータを緻密に分析し、株式をしのぐ長期利回り、株式・債券との相関の低さなど、オルタナティブな資産クラスとしての商品先物の優位性を、論理的に明らかにした。 カリスマ投資家ジム・ロジャーズ氏が『商品の時代』(日本経済新聞社、2005年6月)で本論文を絶賛し、再三にわたり引用したため、商品先物関係者に広く知られることとなった。 [主な論点] ●商品先物の投資収益率はインフレ率を上回る。 ●商品先物の投資収益率は株式と同程度で、債券を大きく上回る。 ●商品先物の投資リスクは債券より高いが、株式と同程度である。 ●商品先物は株式と比較して、大幅な価格下落リスクが低い。 ●商品先物の投資収益率は株式・債券の収益率と負の相関がある。 単行本: 112ページ 出版社: 日経BP (2006/11/16) 冒険投資家 ジム・ロジャーズが語る 投資の戦略 (日本語) 単行本 – 2006/4/4 私がジム・ロジャーズに学んだこと 商品先物投資をする場合のリスク管理について? 投資額は資金額の何%くらい? 日本の商品先物市場での投資の仕方は?ロールオーバー or (期間を限定した)押し目買い? 日本もアメリカも、株高と商品先物の両方が高くなっているが、どちらが長い? 商品そのものへの投資と商品を扱っている石油会社とか精製会社の株は? 資源をめぐって対立しているアメリカと中国が戦争に入るような可能性は? 具体的に中国の株を買うとして、どういった業種が有望? 中国の隣の国、ベトナムについては有望? 通貨に関しては、カナダのような資源国の通貨を買うことを長期的に見てどう? ニュージーランド、オーストラリアの通貨を買うことは? 一般的な資源国の通貨は? 金(ゴールド)についての今後の相場の見通しは? 著書『商品の時代』に書かれていない商品先物(ガソリン、金、灯油、大豆、白金、ゴム)などは有望? 世界各地にある先物市場のどこで商品をトレードしたら良い? 商品指数のRICI(ジムロジャーズ指数)、AIG、CRBの特徴と問題点は? ジムロジャーズ氏が強調する「自分で考え調べる」ということの基軸とは? 投資をする場合のメンタルコントロールの仕方は?いま、いちばん強調したいメッセージは? 本邦初!冒険投資家ジム・ロジャーズが日本人だけのために解説したものを書籍化(セミナーの模様を収めたDVD付)!!日本人向けに、聞きたいことを抜粋した収録内容となっています。 単行本: 111ページ 出版社: パンローリング (2006/4/4) 冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 (日経ビジネス人文庫) (日本語) 文庫 – 2006/1/1 訳者からのコメント「相場の張り方には、投資家の人生観が反映されます。他人の流儀で生きる人は、それなりの相場しかできないでしょう。自分自身の生き方で生きるということを考えさせられます」(林康史・談) バイク初の“六大陸横断”を成し遂げた「投資界のインディー・ジョーンズ」が、今度は特注の黄色いベンツで挑む、116ヵ国・24万キロの旅。戦乱、砂漠、ジャングル、そしてロシア・マフィアからイグアナ料理まで、危険いっぱい・魅力たっぷりの大冒険。 文庫: 525ページ 出版社: 日本経済新聞出版 (2006/01) 大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代 (日本語) 単行本 – 2005/6/23 「商品の大強気相場が到来する!」世界を駆ける冒険投資家がこれからの魅力ある投資を大胆予言。なぜ株ではなく商品なのか、自らの投資体験と分析力を駆使して驚くべきシナリオを展開。投資関係者には見逃せない一冊だ。 流れは変わった。世界でいち早く原油高騰を見抜いた、これから10年の投資戦略。株と商品は18年周期で逆に動いている。 単行本: 334ページ 出版社: 日本経済新聞出版 (2005/6/23) DVD 「ジム・ロジャーズ」投資で儲ける秘訣 (日本語) 単行本 – 2004/7/1 6月12日に東京で開催された講演会「カリスマ投資家伝説2004」の収録DVDです。 これから教育、政治、社会が、そして投資が、大きな革命によって変わろうとしているのです (ジム・ロジャーズ氏) 1973年に「クォンタム・ファンド」を共同で創設し、わずか10年間で驚異の4200%のリターンを上げ「伝説の男」として名を上げたジム・ロジャーズ氏(同期間のS&Pの上昇率はわずか47%)。「話を聞いてみたい世界の投資家ベスト5は?」と聞かれたら、その名前は必ず出てくると言っていいほど人気がある実力者です。世界116カ国(ギネス記録)をバイクやベンツで旅することで、各国の長期的な経済成長を読み、自らの投資に活かす「冒険投資家」は、いま、日本をどう見ているのでしょうか? ジム・ロジャース氏が世界中の投資家を魅了する最大の理由は、そのリターンの高さのみならず、その着眼点の鋭さであり、誰もが納得できる明快な答えを導き出すからです。自ら体験した経験と知識を日本の皆様へ贈ります。 単行本 出版社: パンローリング (2004/07) 投資について学ぶために、本よりDVDのほうがわかりやすいと思います!! 見てよかった! 冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行 (日経ビジネス人文庫) (日本語) 文庫 – 2004/3/2 ジョージ・ソロスと二人でクォンタム・ファンドを立ちあげたウォール街の伝説の投資家が、バイクで世界六大陸を旅する大冒険!投資のチャンスはどこにあるのか。中国、ロシアからアフリカ、オーストラリア、中南米まで、世界各国を走りながら、鋭い視点と洞察力で分析する。 文庫: 426ページ 出版社: 日本経済新聞出版 (2004/3/2) カウンターゲーム ウィザードブックシリーズ (日本語) 単行本 – 2001/6/17 ジム・ロジャーズも絶賛の「逆張り株式投資法」の決定版! 個人でできるグレアム、バフェット流バリュー投資術! 「逆張り投資」とは、投資家の特定の心理状態を言う。逆張り投資家は、大衆の考えがひとつの極に近づきつつあるとき、その考えとは反対に投資する。 株式やマーケットについて悪いニュースが流れて特定の銘柄やマーケットが暴落すると、多くの投資家は持ち株を売却するか、完全に投資を手控えてしまう。しかし、そのときこそまさしく、逆張り投資家は潜在的な好機ではないかと注意を払い、関心を持つときなのである。 2人の著者は、ゴルフ場のラフの中にあるダイヤモンドをいかにして見つけだすかをこの本で示そうとしている。結果として、読者はリスクを減らそうとしているときでさえも、マーケットに向かってショットをし、マーケットの平均を上回る成績を収めることができる。本書は、徹底的な調査をもとに、分かりやすい用語で書かれ、長期にわたって有効性が証明されている「逆張り投資」の基本書ともいうべきものである。 同時に、本書は、少額の資金では実行しにくいとされていたグレアム、フィッシャー、バフェットのバリュー投資のための「個人投資家」用の完全実践マニュアルにもなっている! 『賢明なる投資家』(グレアム流バリュー投資の理論書)とグレアム流バリュー投資の実践編である本書を併読をお勧めします。 商品説明 アメリカの経験豊かな投資アドバイザーと、新聞記者による本書のスタンスは、きわめて明快である。投資家は、常に直近の情報(新製品、有望な市場、特別なアナリストによる推奨など)に惑わされやすく、結果的に「根拠なき熱狂」に巻き込まれやすい。本書では、こうした事例の教訓として、有名なオランダのチューリップバブルや1929年の大恐慌に至る投資家の過ちについても詳細な経緯を伝えているが、こうした悲劇から距離を置くための手法として「逆張り投資法」を紹介している。 「逆張り」という言葉自体は、それほど目新しいものではない。著者らは、この古典的な投資スタンスに、多角的な視点から設定された売買ルールを組み合わせることにより、投資手法に規律を導入する。ただ、このルール自体も、いささか拍子ぬけするほど、一般的なものである。 買い付けの場合は、直近52週の高値から50%以上下落していること、できれば経営者(場合によっては外部の著名な投資家)などのインサイダーが当該株式の買い増しを行っていること、PER・フリーキャッシュフロー倍率、PBR、PSRといったファンダメンタル指標によるチェック、などである。また、一銘柄の投資金額は全体の5%以内、一業種でも20%以内などの細かい指南もある。 一方、売却の場合(こちらの方がずっと難しいという指摘には経験上、無条件で同意する)には、損切りのための逆指し値を使うのはもちろん、50%以上の利益または3年の保有を原則としている。「利益のほとんどはポジションを固守することから生まれるのであって、売買を繰り返すことからではない」というくだりは、ネットトレーダーと呼ばれる人には反対意見もあるかもしれない。(杉 良介) 著者からのコメント 訳者まえがき 本書はいわゆる逆張り投資法について書かれたものである。日本において、逆張り投資法についてこれほど本格的・体系的に述べている類書を見いだすことは難しいであろう。 本書においては、バブルの古典的な例となったオランダのチューリップ投機熱、1929年に発生したウォール街の大暴落を例として、一般投資家が「根拠なき熱狂(irrational exuberance)」にとらわれた様子が描かれている。株式投資をしようとする人々にとって、この2つの出来事を正確に理解しておくことは不可欠なことであろう。また、逆張り投資家はそのような事態にどのように対応すべきかについて示唆している。 さらに、本書はテクニカル分析、ファンダメンタルズ分析手法について基本的な解説を行い、それらを逆張り投資法として一体的に結びつけている。そして、中心的なテーマである逆張リ投資法による買いと売りのルール、リスク分散のルールなどを分かりやすい形で読者に提示している。 人々はさまざまなことを契機に株式投資に関心を持ち、大きな夢を株式市場に託し投資を始める。しかし、現実はそれほど甘くはない。職業として株式投資にかかわるプロは別にして、株式投資の恐ろしさを知り、それに備えて投資に臨む人は多くはないのではなかろうか。 いわゆる「ビギナーズ・ラック」によって大勝し、その後も幸運が続き、そのときのブル・マーケットに助けられ、自分は天才であると過信する。その結果、株式への資金投入額を増加し、信用取引も開始し、現物株を担保に信用枠いっぱいに相場を張る。ある日、自分のポートフォリオにある銘柄に悪材料が発生し、株価が急落する。一過性と考え、そのポジションに固執し、損切りができないまま損失が増加する。それまでのブル・マーケットも、日銀の金融引き締めを契機にベアに転ずる。その結果、ポジション全体の価値は下落し、手仕舞いを余儀なくされる。貴重な資産に壊滅的な損失が発生する。 本書にある逆張り投資法に基づいた投資に徹していれば、上記のような結果には至らないであろう。本書はアメリカ株式市場を直接の対象としているが、本書に述べられているさまざまな教訓は、日本の株式市場においても妥当する。読者は、本書で描かれた逆張り投資法の真髄を極め、堅実で規律のある投資法を確立し、株式市場に託した夢を実現してほしい。 本書の出版にあたり、翻訳の機会を与えてくださった後藤康徳氏(パンローリング社代表取締役)、阿部達郎氏(FGI)に心からの感謝を申し上げる。 2001年5月 訳者を代表して 中村正人 単行本: 360ページ 出版社: パンローリング; 第1版 (2001/6/17) 徹底大予測 21世紀「この国が買い、この国は売り」―天才投資家の世界バイク紀行 (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 1999/8/1 ウォール街“伝説の男”が6大陸走破した結論 「投資界のインディ・ジョーンズ」が鋭い視点と警句で綴る世界投資地図 ヘッジ・ファンドで巨富を得たウォール街伝説の男「投資する(インベストメント)バイカー」。冒険野郎が新たな投資対象として選んだ国はどこか。ガール・フレンドとバイクで6大陸を走破。21世紀はどの国の何が買いでどこが売りかを鋭い警句と辛口のエスプリで分析した痛快紀行。「大投資家ジム・ロジャース世界を行く」改題 ヘッジ・ファンドで巨富を得たウォール街伝説の男「投資するバイカー」。冒険野郎が新たな投資対象として選んだ国はどこか。ガール・フレンドとバイクで六大陸を走破。二十一世紀はどの国の何が買いでどこが売りかを鋭い警句と辛口のエスプリで分析した痛快紀行。 文庫: 411ページ 出版社: 講談社 (1999/08) 大投資家ジム・ロジャーズ世界を行く (日本語) 単行本 – 1995/10/1 あのジョージ・ソロスとファンドを動かしたウォール街“伝説の男”が挑む大冒険。どの国が売りで、どの国が買いか。鋭い着眼点と歴史的洞察力。 あのジョージ・ソロスとファンドを動かしたウォール街の「伝説の男」がオートバイで6大陸を制覇。その間、各地で経済人・政治家等と会い、独自の視点からその国の経済の先行きを判断、株式投資を行った。壮大なる投資アドベンチャー。 単行本: 425ページ 出版社: 日本経済新聞出版 (1995/10) 小難しくて退屈な投資話が延々語られるのではないかと恐れる投資初心者の読者さえも飽きさせない ジム・ロジャーズと言えば世界的に知られた著名投資家。若かりし頃にはジョージ・ソロスと組んで大成功を収めている。本書は、その彼がパートナーと共にバイクで世界を旅し、訪れる国々の投資環境について調べ、彼の思うところを語っていくという、紀行文調の投資本である。 著名投資家が書いた投資に関する本を読んでみたいが、難しいことはよくわからないのでお堅い本は遠慮したい、という読者には読みやすい本だと思われる。というのも本書は、バイクで世界を旅するというアドベンチャー的な要素をもって書かれているため、小難しくて退屈な投資話が延々語られるのではないかと恐れる投資初心者の読者さえも飽きさせない本になっているからである。投資に興味がある、大成功を収めている投資家に興味がある、バイクに興味がある、海外旅行に興味がある、という方々にはまず受け入れてもらえるだろう。 旅はアイルランドからスタートして旧ソ連や中国を含むユーラシアに続き、アフリカ、オセアニア、南米、そして北米と進んでいく。読者それぞれの思い入れのある国や地域も登場することだろう。そしてそれらの国や地域について、大投資家らしい(ジム・ロジャーズらしいと言うべきか)観点から投資話が綴られていく。私が個人的に好きな東欧地域についてはさらりと流される。5行くらいに渡ってネガティブなことだけが書かれていて残念な結果であった。私にとってはいい思い出ばかりの素晴らしい国だったのだが…。 バイクで長期旅行をすることに伴う様々な苦労やトラブルにも遭遇する。バイクはBMWなので、BMWのディーラーが無い国での困難などについても語られる。 興味深い話を一つ。ダイヤモンドは現在では高価な宝石として一般に知られているが、この石が高価なものとされるようになったのは実はわりと最近のことで、その理由はデビアス社による巧妙な広告戦略と市場への供給コントロールによるものだったのである。そして今やそのダイヤモンドは利権争いの重要な要素となっている、ようである。デビアスのこの話自体は他の媒体でも報道されたりしているので知っていたが、鉱物的には決してきわめて希少というわけでもないのに、ダイヤモンドに対する世間一般のイメージは「希少ゆえに高価なもの」というのがほとんどではないだろうか。バレンタインデーのチョコレートや初詣に見られる広告戦略の妙が、ここにも存在している。 Very great! This is very great! Take time to read more. Because English is my 2nd language. From Japan |