論語教育 道徳教育 論語は日本の文化 《徳=仁.義.礼.勇.智.謙.信.忠.寛》 孔子 儒教
序
學而第一
為政第二
八佾 第三
里仁第四
公冶長第五
雍也第六
述而第七
泰伯第八
子罕第九
郷党第十
先進第十一
顔淵第十二
子路第十三
憲問第十四
衛霊公第十五
季氏第十六
陽貨第十七
微子第十八
子張第十九
尭曰第二十
論 語 (憲問 第十四)
政治家人物論
14-01
憲
(
けん
)
、
恥
(
はじ
)
を問う。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
邦
(
くに
)
に道あれば
穀
(
こく
)
す。邦に道なくして穀するは、
恥
(
はじ
)
なり。
14-02
克
(
こく
)
・
伐
(
ばつ
)
・
怨
(
えん
)
・
欲
(
よく
)
、行なわれざるは、もって仁となすべきか。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、もって
難
(
かた
)
しとなすべし。仁はすなわちわれ
知
(
し
)
らざるなり。
14-03
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、士にして居を
懐
(
おも
)
えば、もって士となすに足らず。
14-04
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
邦
(
くに
)
に道あるときは、言を
危
(
たか
)
くし行ないを
危
(
たか
)
くす。邦に道なきときは、行ないを
危
(
たか
)
くし、言は
孫
(
ゆず
)
る
。
14-05
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、徳ある者は必ず言あり。言ある者は必ずしも徳あらず。
仁者
(
じんしゃ
)
は必ず勇あり。
勇者
(
ゆうしゃ
)
は必ずしも
仁
(
じん
)
あらず。
14-06
南宮
(
なんきゅうかつ
)
、孔子に問いて曰く、
(
げい
)
は
射
(
しゃ
)
を
善
(
よ
)
くし、
(
ごう
)
は舟を
盪
(
くつが
)
えす。ともにその死の
然
(
しか
)
るを得ず。
禹
(
う
)
、
稷
(
しょく
)
は
躬
(
みず
)
から
稼
(
か
)
して天下を
有
(
たも
)
てり、と。夫子、答えず。
南宮
(
なんきゅうかつ
)
出ず。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、君子なるかな、かくのごとき人、徳を
尚
(
たっと
)
ぶかな、かくのごとき人。
14-07
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、君子にして
不仁
(
ふじん
)
なる者あるかな。いまだ
小人
(
しょうじん
)
にして仁なる者あらざるなり。
14-08
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、これを愛してはよく
労
(
ねぎら
)
うなからんや。忠ならば、よく
誨
(
おし
)
うるなからんや。
14-09
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
命
(
めい
)
を
為
(
つく
)
るには、
卑
(
ひじん
)
、これを
草創
(
そうそう
)
し、
世叔
(
せいしゅく
)
、これを討論し、
行人
(
こうじん
)
子羽
(
しう
)
、これを
脩飾
(
しゅうしょく
)
し、
東里
(
とうり
)
の
子産
(
しさん
)
、これを
潤色
(
じゅんしょく
)
せり。
14-10
あるひと
子産
(
しさん
)
を問う。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
恵人
(
けいじん
)
なり。
子西
(
しせい
)
を問う。曰く、彼をや、彼をや。
管仲
(
かんちゅう
)
を問う。曰く、
□
人なり。
伯氏
(
はくし
)
の
駢邑
(
べんゆう
)
三百を奪う。
疏食
(
そし
)
を
飯
(
くら
)
い、
歯
(
し
)
を没するまで
怨言
(
えんげん
)
なかりき。
14-11
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
貧
(
ひん
)
にして怨むなきは
難
(
かた
)
く、富みて
驕
(
おご
)
るなきは
易
(
やす
)
し。
14-12
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
孟公綽
(
もうこうしゃく
)
は
趙
(
ちょう
)
・
魏
(
ぎ
)
の
老
(
ろう
)
たるには優なり。もって
滕
(
とう
)
・
薛
(
せつ
)
の大夫となるべからず。
14-13
子路
(
しろ
)
、成人を問うて曰く、
臧武仲
(
ぞうぶちゅう
)
の知、
公綽
(
こうしゃく
)
の不欲、
卞荘子
(
べんそうし
)
の勇、
冉求
(
ぜんきゅう
)
の芸あるがごとくして、これを
文
(
かざ
)
るに礼楽をもってすれば、またもって成人となすべきか。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、今の成人なる者はなんぞ必ずしも
然
(
しか
)
らん。利を見ては義を思い、
危
(
あやう
)
きを見ては
命
(
いのち
)
を授け、
久要
(
きゅうよう
)
に
平生
(
へいぜい
)
の言を忘れざれば、またもって
成人
(
せいじん
)
となすべし。
14-14
子、
公叔文子
(
こうしゅくぶんし
)
を
公明賈
(
こうめいか
)
に問うて曰く、
信
(
まこと
)
なるか、夫子は言わず、笑わず、取らずとは。
公明賈
(
こうめいか
)
対えて曰く、もって
告
(
つ
)
ぐる者の
過
(
あやま
)
ちなり。夫子は時にしてしかるのちに言う。人、その言を
厭
(
いと
)
わず。楽んでしかるのちに笑う。人、その笑うを
厭
(
いと
)
わず。義にしてしかるのちに取る。人、その取るを
厭
(
いと
)
わず。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、それしかり。あにそれしからんや。
14-15
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
臧武仲
(
ぞうぶちゅう
)
は
防
(
ぼう
)
をもってのちをなすことを
魯
(
ろ
)
に求めたり。君を
要
(
よう
)
せずというといえども、われは
信
(
しん
)
ぜざるなり。
14-16
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
晋
(
しん
)
の文公は、
譎
(
きつ
)
にして正ならず。
斉
(
せい
)
の
桓公
(
かんこう
)
は正にして
譎
(
きつ
)
ならず。
14-17
子路
(
しろ
)
曰く、
桓公
(
かんこう
)
、
公子糾
(
こうしきゅう
)
を殺して、
召忽
(
しょうこつ
)
これに死し、
管仲
(
かんちゅう
)
は死せず。いまだ仁ならずといわんか。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、桓公は諸侯を
九合
(
きゅうごう
)
し、兵車をもってせざるは、管仲の力なり。その仁を
如
(
いかん
)
せん
、その仁を
如
(
いかん
)
せん
。
14-18
子貢
(
しこう
)
曰く、
管仲
(
かんちゅう
)
は非仁なる者か。
桓公
(
かんこう
)
、
公子糾
(
こうしきゅう
)
を殺したるに、死するあたわず。またこれに
相
(
しょう
)
たり。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、管仲は桓公を
相
(
しょう
)
とし、諸侯に
覇
(
は
)
たらしめ、天下を
一匡
(
いっきょう
)
す。民、今に
到
(
いた
)
るまで、その
賜
(
し
)
を受く。管仲
微
(
なか
)
りせば、われそれ
髪
(
はつ
)
を
被
(
こうむ
)
り、
衽
(
えり
)
を左にせん。あに
匹夫
(
ひっぷ
)
匹婦
(
ひっぷ
)
の
諒
(
まこと
)
をなし、みずから
溝涜
(
こうとく
)
に
経
(
くび
)
れてこれを知るなきがごとくせんや。
14-19
公叔文子
(
こうしゅくぶんし
)
の臣の大夫
(
せん
)
、文子と同じく、これを公に
升
(
しょう
)
さる。子、これを聞いて曰く、もって
文
(
ぶん
)
となすべし。
14-20
子、
衛
(
えい
)
の
霊公
(
れいこう
)
の
無道
(
むどう
)
を言うや、
康子
(
こうし
)
曰く、それかくのごとくんば、なんすれぞ
喪
(
ほろ
)
びざる。孔子曰く、
仲叔圉
(
ちゅうしゅくぎょ
)
、
賓客
(
ひんかく
)
を治め、
祝?
(
しゅくだ
)
、
宗廟
(
そうびょう
)
を治め、
王孫賈
(
おうそんか
)
、
軍旅
(
ぐんりょ
)
を治む。それかくのごとし、なんすれぞそれ
喪
(
ほろ
)
びん。
14-21
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、それこれを言いて
(
は
)
じざれば、すなわちこれをなすや
難
(
かた
)
し。
14-22
陳成子
(
ちんせいし
)
、
簡公
(
かんこう
)
を
弑
(
しい
)
す。孔子、
沐浴
(
もくよく
)
して
朝
(
ちょう
)
し、
哀公
(
あいこう
)
に告げて曰く、
陳恒
(
ちんこう
)
、その
君
(
きみ
)
を
弑
(
しい
)
す。請うこれを
討
(
う
)
たん。公曰く、かの
三子
(
さんし
)
に告げよ。孔子曰く、われは大夫の
後
(
しりえ
)
に従うをもって、あえて告げずんばあらざるなり。
君
(
きみ
)
は曰う、かの
三子者
(
さんししゃ
)
に告げよ、と。三子に
之
(
ゆ
)
きて告ぐ。
可
(
き
)
かれず。孔子曰く、われは大夫の
後
(
しりえ
)
に従うをもって、あえて
告
(
つ
)
げずんばあらざるなり、と。
14-23
子路
(
しろ
)
、
君
(
きみ
)
に
事
(
つか
)
えんことを問う。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
欺
(
あざむ
)
くなかれ。しこうしてこれを
犯
(
おか
)
せ。
14-24
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、君子は
上達
(
じょうたつ
)
し、
小人
(
しょうじん
)
は
下達
(
かたつ
)
す。
14-25
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
古
(
いにしえ
)
の学者はおのれのためにす。今の学者は人のためにす。
14-26
伯玉
(
きょはくぎょく
)
、人を孔子に使いせしむ。孔子、これに坐を与えて問うて曰く、夫子は何をかなす。対えて曰く、夫子はその過ちを
寡
(
すくな
)
くせんと欲していまだあたわざるなり。使者
出
(
い
)
ず。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
使
(
つか
)
いなるかな、
使
(
つか
)
いなるかな。
14-27
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、その位にあらざれば、その
政
(
まつりごと
)
を
謀
(
はか
)
らず。
14-28
曾子
(
そうし
)
曰く、君子は思うこと、その位より出でず。
14-29
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、君子はその
言
(
げん
)
のその行ないに
過
(
す
)
ぐるを
恥
(
は
)
ず。
14-30
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、君子の道なる者
三
(
さん
)
あり。われよくするなし。
仁者
(
じんしゃ
)
は憂えず、知者は惑わず。勇者は
懼
(
おそ
)
れず。子貢曰く、夫子みずから
道
(
い
)
うなり。
14-31
子貢
(
しこう
)
、人を
方
(
たくら
)
ぶ。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
賜
(
し
)
や、賢なるかな。われはすなわち
暇
(
いとま
)
あらず。
14-32
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、人のおのれを知らざるを
患
(
うれ
)
えず、その不能を
患
(
うれ
)
うるなり。
14-33
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
詐
(
いつわ
)
りを
逆
(
むか
)
えず。
信
(
まこと
)
ならざるを
億
(
はか
)
らず。そもそもまた先ず
覚
(
さと
)
る者はこれ
賢
(
けん
)
なるか。
14-34
微生畝
(
びせいほ
)
、孔子を謂いて曰く、
丘
(
きゅう
)
はなんぞこの
栖栖
(
せいせい
)
たるをなすか。すなわち
佞
(
ねい
)
たるなからんや、と。孔子曰く、あえて
佞
(
ねい
)
をなすにあらず。固きを
疾
(
にく
)
むなり。
14-35
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
驥
(
き
)
はその力を
称
(
しょう
)
せず。その徳を称するなり。
14-36
或るひと曰く、徳をもって怨みに
報
(
むく
)
いたらばいかん。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、何をもって徳に
報
(
むく
)
いん。
直
(
なお
)
きをもって怨みに報い、徳をもって徳に
報
(
むく
)
いん。
14-37
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、われを知るものなきかな。
子貢
(
しこう
)
曰く、何すれぞそれ子を知るなからんや。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、天を
怨
(
うら
)
みず、人を
尤
(
とが
)
めず、
下学
(
かがく
)
して
上達
(
じょうたつ
)
す。われを知る者は、それ
天
(
てん
)
なるか。
14-38
公伯寮
(
こうはくりょう
)
、
子路
(
しろ
)
を
季孫
(
きそん
)
に
愬
(
うった
)
う。
子服景伯
(
しふくけいはく
)
、もって告げて曰く、夫子
固
(
もと
)
より公伯寮に
惑志
(
わくし
)
あり。わが力、なおよくこれを
市朝
(
しちょう
)
に
肆
(
さら
)
さん。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、道のまさに行なわれんとするや、命なり。道のまさに
廃
(
すた
)
れんとするや、命なり。
公伯寮
(
こうはくりょう
)
、それ命をいかんせん。
14-39
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、賢者は世を
辟
(
さ
)
く。その次
に
は地を
辟
(
さ
)
く。その次
に
は
色
(
いろ
)
を
辟
(
さ
)
く。その次
に
は言を
辟
(
さ
)
く。
14-40
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
作
(
な
)
す者七人。
14-41
子路
(
しろ
)
、
石門
(
せきもん
)
に
宿
(
しゅく
)
す。
晨門
(
しんもん
)
曰く、いずれよりする。子路曰く、孔氏よりす。曰く、これその(なす)べからざるを知りて、これをなさんとする
者
(
もの
)
か。
14-42
子、
磬
(
けい
)
を
衛
(
えい
)
に撃つ。
(
ふご
)
を
荷
(
にな
)
いて孔氏の門を過ぐる者あり。曰く、心あるかな、
磬
(
けい
)
を
撃
(
う
)
つや、と。すでにして曰く、
鄙
(
ひ
)
なるかな。
(
こうこう
)
たるや。おのれを知るなくんば、ここにやまんのみ、深ければ
(
ころもぬ
)
ぎ、浅ければ
掲
(
すそかか
)
ぐ、ものぞ。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
果
(
はだか
)
なるかな。これを
難
(
かた
)
しとする
末
(
な
)
きなり。
14-43
子張
(
しちょう
)
曰く、
書
(
しょ
)
に云う、
高宗
(
こうそう
)
は
諒陰
(
りょうあん
)
に、三年
言
(
ものい
)
わず、とあり。なんの
謂
(
い
)
いぞや。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、なんぞ必ずしも高宗のみならん。
古
(
いにしえ
)
の人はみなしかり。
君
(
きみ
)
薨
(
こう
)
ずれば、
百官
(
ひゃくかん
)
はおのれを
総
(
す
)
べて、もって
冢宰
(
ちょうさい
)
に聴くこと三年なり。
14-44
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、
上
(
かみ
)
、礼を好めば、民、使い
易
(
やす
)
きなり。
14-45
子路、君子を問う。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、おのれを
脩
(
おさ
)
むるに敬をもってす。曰く、かくのごときのみか。曰く、おのれを脩めてもって人を
安
(
やす
)
んず。曰くかくのごときのみか。曰く、おのれを脩めてもって
百姓
(
ひゃくせい
)
を安んぜん。おのれを脩めてもって百姓を安んずるは、
堯舜
(
ぎょうしゅん
)
もそれなおこれを
病
(
や
)
めり。 >
14-46
原壌
(
げんじょう
)
、
夷
(
あぐら
)
して
俟
(
ま
)
つ。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、幼にして
孫弟
(
そんてい
)
ならず、長じて
?
(
おそ
)
るるところなく
、老いて死せず。これを
賊
(
ぞく
)
となす、と。
杖
(
つえ
)
をもってその
脛
(
すね
)
を
叩
(
たた
)
く。
14-47
闕党
(
けっとう
)
の
童子
(
どうじ
)
、
命
(
めい
)
を
将
(
おこな
)
う。ある人これを問いて曰く、益する者か。
子
(
し
)
曰
(
いわ
)
く、われその
位
(
くらい
)
に居るを見る。その先生と
並
(
なら
)
び行くを見る。益を求むる者にあらざるなり。
速
(
すみやか
)
に
成
(
な
)
らんと欲する
者
(
もの
)
なり。
論 語 (憲問 第十四) 終
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孔子は、よきリーダーとなるために
人間としての「徳」を身につけなさい、そのための努力をしなさいと説いています。
四書五経は日本の文化
、
論語は小学生から学ぶ必須の書
( 人は心で動く ) ( 利をみて義を思う )
上に立つ者(リーダー)は、それなりの器量と人格がなくてはいけません
・仁 (思いやりの心)
・義 (人間としての正しいすじ道)
・礼 (他の人に敬意を示す作法)
・勇 (決断力)
・智 (洞察力、物ごとを判断する働き)
・謙 (謙虚、つつましくひかえめ)
・信 (うそをつかない約束を守る)
・忠 (まごころ)
・寛 (寛容、心が広く人のあやまちを受け入れる)
の自分を律する倫理性(徳)をもたなければならないと孔子は説いています。
(姉妹篇):
論 語Rongo: 原文,読み下し ,日本語Japanese ,英語English ,フランス語French ,ドイツ語German
序文
、
學而第一(学問のすすめ)
、
為政第二(政治)
、
八佾 第三(禮楽)
、
里仁第四(仁と徳)
、
公冶長第五(政治家人物評)
、
雍也第六(人物評・人生論・学問論)
、
述而第七(孔子)
、
泰伯第八(古代聖帝)
、
子罕第九(孔子の言行人格)
、
郷党第十(孔子の生活態度)
、
先進第十一(孔子の弟子批評と愛情)
、
顔淵第十二(孔子と弟子たちの問答)
、
子路第十三(政治と道徳)
、
憲問第十四(政治家人物論)
、
衛霊公第十五(孔子の教えの数々)
、
季氏第十六(孔子の言葉)
、
陽貨第十七(孔子の金言)
、
微子第十八(孔子の周辺について記述)
、
子張第十九(弟子たちの言葉)
、
尭曰第(天命の伝承)
参考資料
四書五経は日本の文化(朱熹集註)
、
論語はあらゆる教育の聖書[バイブルBible]
、
論語(原文,素読)
、
論語
、
論語(日本語)
、
論語(Analects of Confucius)A
、
B
、
(素読の思い出)
、
(すらすら読める論語)
(マンガ論語完全入門)
、
(論語:宮崎市定)
、
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、
中庸(ちゅうよう)
、
四書五経-日本語Wiki
、
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、
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、
荘子
、
空海
、
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